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2022年9月20日 (火)

昨日見た映画

葛西に入って早10年、超ベテランの門間です🐱✨



久々のブログでネタに困っていましたが、昨日アマプラで見た「セッション」という

映画についてお話したいと思います。

「セッション」は日本では2015年に公開されたジャズをテーマにしたアメリカの映画です。

あらすじをざっくり紹介すると、アンドリューという19歳の若者が

偉大なジャズドラマーに憧れて有名な音楽院に入る。

そこで最高の指導者と名高いテレンス・フレッチャーに出会う…という内容です。

 

なぜこれを見ようと思ったかと言うと、公開当時に偶然テレビでみた紹介映像に衝撃を受けたのを思い出したからです。

上記のフレッチャーは最高の指導者として有名なわけですが、それと同時に罵詈雑言、人格否定

暴力なんでもありの鬼指導者。

主人公のアンドリューも負けじと血のにじむような(文字通り本当に流血しまくる)

努力する映像。

血と汗と涙💧

ぶつかる狂気と狂気💥


その時の感想としてはシンプルに「怖」でした。

めちゃくちゃ怒ってるスキンヘッドのおじさん怖。血どばどば怖。

 

でも私も昔吹奏楽部に入っていたので、あのバンドの空気感はなんとなくわかります。

あそこまでじゃなかったですが音楽の顧問の先生にも、ああ言う職人気質な所があって

いつ自分がやり玉にあげられるか怯えていたのを思い出しました👀

そんな懐かしい恐ろしさもあって、興味も惹かれていたわけですが結局迷って観にいきませんでした。

 

簡単に感想を言うととても良かったです。

上記の狂気的な部分はもちろんありましたが、結局純粋な音楽愛からくるもので

意外と王道で普遍的なメッセージを伝えられてジーンと胸が熱くなりました。

でもこれに憧れて音楽始める人少なそう。

ラストは色んな意味でびっくりしたので興味を持たれた方は是非💣

 

次は木本さんどうぞ!

 

 

 

 

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